田舎に実家を空ける事になった方「どうせ売れないでしょう」とあきらめないでください。

先日、我が町から自宅を手放して、売却をご検討の方の物件査定の依頼を受けまして、聞き取りを行っている中で、「どうせこんな古い家なんて売れないでしょう。」とおっしゃっていました。査定に伺った方はたいていそういう方が多く聞こえます。物件を探している方の事情を知っている側からしてみれば、この位なら使っていただける方は結構いそうな印象の物件でも、考え方のかい離があるものだと感じました。

その方の言葉が本心かどうかはわかりませんが、田舎で自宅を手放していった方で、放置していった方もそういった心境から、誰にも預けずに放置していった方が大勢いるのではないかと思いました。

“空家や中古住宅を、「もう古いから…」とあきらめていませんか?”私のパンフレットやホームページの見出しにも訴えているつもりですが・・・

ここで、こう訴えても、そういった事情の方には届かないかもしれませんが、私なりにそういった方になるべく目につく方法をいろいろ模索している次第ですが、まだまだ離れた方の目には止まっていないのかもしれません。

再度通告したいと思います。“自宅が古くて誰も買ってくれない”とあきらめないで、ぜひ私か知り合いの不動産業者へ預けて行って下さい。きっと解決策を見つけれるはずです。放っておいては、どんどん“ゆでガエル”のように手がついけられなくなってしまいます。もし最悪売れないような事態になっても、なんらかの解決の方法の相談にものれるでしょう。

私は物件の処分や活用を考えておられる方と共に解決方法を歩んでいきたいと思っています。